2016年12月17日土曜日

トレフェスで展示する新作です

トレジャーフェスタ有明16もいよいよ明日
以前に知り合いの造形師のご厚意で参考展示をさせていただいたので
 厳密には初参加ではありませんが、売るとなればやはり緊張します。

今回は再販に加えて2作の新作を展示します。




オリジナルサイボーグ「イカロス」

初めて作った「Xen」ではできなかった色々な
工夫を盛り込んであります




オリジナルアンドロイド
「エミュレイド」

可動か所は絞り込まれていますが
20センチのサイズならではの表現力を
盛り込みました。

いずれもまだ試作品ですので
販売に向けて今回のトレフェスで色々とリサーチしたいと思います。
一般のガレージキットと比べてかなり丈夫ですので
写真に撮るだけに留まらず手に取って動かすことも可能です。
3Dプリンターで出力した可動フィギュアがどういう物なのか
興味がおありの方は是非お越しください。



2016年12月11日日曜日

トレジャーフェスタin有明16に参加します



水天リボルバーは
トレジャーフェスタIn有明16にディーラー参加します


卓番号は 『B ク 10』


販売するのは



の3種類

それに加えて

2種類の新作を展示する予定です。

手に取って動かすこともできますので
興味のある方はぜひお越しください。












2016年12月4日日曜日

20センチ素体




12月18日のトレジャーフェスタで参考出展する予定の
20センチ素体(実際の関節のはまり具合で21センチあるけどw)の素体です。
加工を見越して筋肉表現は抑えてシンメトリーをなるべく保持する形で
作っています。


以前に作ったコロナに合わせて男性キャラを作ると大きくなりすぎる
…けど17センチでは表現的に不満が残るので新しい規格で作ってみました。
肩にスイング関節を仕込もうと思ったんですが
手間に比してメリットがあまりないので関節の位置を吟味しました。



これをベースにオリジナルアンドロイドとかそんなイメージで作る予定です。




2016年11月26日土曜日

プロトタイプ2

めちゃ寒いです。
新型モデルのプロトタイプその2です。
ディテールは仮置きです。



大きい肩パーツと可動をどう両立させるか悩みましたが
開口部を広く取って動かした後で肩パーツで隠す方式にしてみました。
ZortraxM200で出力してくみ上げたものが
こちらになります。



今回はプレイバリューの高い武器を
つける事がコンセプトの一つだったので
スタビライザーソード(なんじゃそれは)を
考えてみました。
背中に装備したり、手に付け替えて
ソード・アームブレードとして使えます。






あくまでディテールは仮置きで
完成品は12月のトレジャーフェスタで
展示予定です。








2016年10月9日日曜日

Red Xen





今回アップするのは一番最初に制作したフィギュア「Xen」のリペイントバージョンです。
前回の塗装がブルーにシルバーだったので対比してレッドにゴールドにしたら
あらアイア○マン!(少し狙いましたけど)





ただのリペイントではなく使用するフィラメントのカラーを
ウォームグレイからブラックに変えて出力しました。
メタリック塗装などで下塗りで黒を使うことが多いので、黒フィラメントで出力すれば
作業工程を一つ省けるのではないかと思って試してみました。

副次的な恩恵としてはスチレンモノマーで表面処理をする際に
全体のツヤで処理を確認しやすくなりました。




実際手に取るとはっきりとわかるので
イベントなどには持参したいと思っています。






2016年9月5日月曜日

バイカンフーと新型素体のプロトタイプ

数日前にヴァルカンログのバイカンフー買いました。
仕込まれた関節の数々に驚愕することしきりです。


特に肩の関節はとても狭い空間に関節が折りたたまれていて
動かしてみておもわず変な声が出た。


マシンロボとバイカンフーについては当時見ていた記憶が
うっすらある程度なので思い入れはそれほど強くないですが
山口式可動の最新作をこの手に取ってみたくて買いました。




これはバイカンフーを買う前に完成させた
次の可動フィギュアのプロトタイプです。
各部のデザインはパーツの位置確認程度のものです。
いわゆる俺テ○カマン…みたいな?(笑)

これには以前から考えていた
上下スイング可動する肩関節を組み込んであります。


プロトタイプなのでかなり素っ気ないですが個人的には
効果絶大でヒロイックなポーズが決まります。


これを作る際に最も影響を受けたの
ガンプラのAge1ノーマルとリボルテックのヘルダイバーです。
このままの構造では作りませんが次の作品にはぜひ生かしたいですね。








2016年8月3日水曜日

シンゴジラ見てきました。

パンフや半券の写真は無いのですが…
いや~凄かった!
見たあと一日は作業中もほかのBGMを受け付けないという有様で
悶々とするのもまた楽しい。
必見ですわ!

今は多色成型にむけた新しい素体を製作中です。
手間とバリューを天秤にかけて一番いい感じだったので…
素体画像ははなるべく早くこちらのブログにアップする予定です

2016年7月25日月曜日

ワンフェスから帰還しました。

参加された皆様お疲れ様でした。
取り急ぎ今までブログにアップした動画をこちらにまとめて紹介します。

自作可動フィギュアの紹介


自作可動フィギュアの組み立てに使う道具の紹介

自作可動フィギュアの表面処理について

お買い上げいただいた方の製作の参考になれば幸いです。
感想等はもう少し落ち着いてから書きます。

2016年7月22日金曜日

ワンダーフェスティバル2016夏

いよいよ迫ってまいりました。

ちゃんと準備は済ませましたが
イベントの大きさを知っているだけに、参加する実感がまだありません(汗)

販売する出力品に関してですが

雷光 2個
コロナ 4個
Xen 5個
可動素体 5個
を持って行きます。
初参加ですのでこれが多いか少ないかは
まだわかりませんが。
今回のイベントの経験を反映させて
以降の作品作りを進めるつもりです。

スマホも携帯ゲームも無いぼっち参加ですので
手の空いた時間は分厚い小説を読んでいるかと思いますが
聞いてみたいことがあれば遠慮なく声かけてください。

2016年7月20日水曜日

自作可動フィギュアの表面処理について



これは同じZortraxを使うYusinさんに教えていただいた方法です。

ABSフィラメントを使う3Dプリント出力品の表面処理に
スチレンモノマーという溶剤を使っています。
溶剤の入手にはちょっと手間がかかりますが
筆塗りの作業自体は100均で買った筆で充分に事足ります。

 筆を使う手作業なので気になる箇所に重点的に塗ることが出来ますし
FDM出力品の処理に一般的に使われるアセトンより扱いやすいと感じています。
チップ状に刻んだラフトをスチレンモノマーに浸すことで成型色と同じパテが作れますし
瞬間接着剤でも治らないボールジョイントの受けを補修することもできます。

しかし動画内でも説明していますが
換気などには十分注意してください。


2016年7月17日日曜日

オリジナル侍ロボ 「雷光(ライコウ)」

オリジナル侍ロボ「雷光(ライコウ)」を
ワンダーフェスティバル2016夏にて他の出力作品と一緒に販売します。





価格は20000円です。

ラフト(固定板)についた状態での販売になりますので
組み立て・接着・着色が必要になります。

関節部品まで総て3Dプリンター製で関節部品を買い求める必要はありません。
展示にとどまらず手にとって動かすことも出来るようにする予定です。



3Dプリンターに興味がお有りの方は
是非お立ち寄りください。

2016年7月16日土曜日

オリジナルサイボーグ「Xen(ゼン)」

ワンダーフェスティバル2016夏で発売する
「Xen(ゼン)」を紹介します。


一番最初にモデリングして出力した3Dプリント可動フィギュアですね。
当初は売るつもりはなかったんですが
トレフェスでとても気に入ってくださった方が居たので
ラインナップに加える事にしました。

デジアシという仕事柄
人のヒーローをひたすら目にしてきて
溜まっていた願望をカタチにしたので
思い入れはかなりありますね。

ボールジョイントなのでとても扱いやすいです。

WF当日は5個ほど持っていく予定でで
価格は5000円です。

触れるサンプルも用意しますので
3dプリンターで作る可動フィギュアに興味が
お有りの方はお越しください。



2016年7月14日木曜日

トレジャーハンター コロナ

ワンダーフェスティバル2016夏で販売する
「トレジャーハンター コロナ」を紹介します。

高さ25.5センチ。
各関節が可動します。
肌色・白色・ウォームグレーの3色成型です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが
眉と瞳は凹みモールドで表現されているので
塗装のふき取りで簡単に塗れます…ってか
初めてフィギュア塗装しました(苦笑)
膝は二重関節になっています。
重量も見た目ほどではないので
小さなスタンドでも一時的にならば
ポーズが決められます

当日はこのようにラフト(固定板)にパーツをつけた
状態のままで販売する予定です。
価格は10000円です。

よろしくお願いします。