2015年7月1日水曜日

自作可動フィギュア

Zortraxを買ってすぐに試したのは
以前にZbrushで作ったボールジョイントの印刷でした。
積層方向にさえ気を使えば、ボールと受けはクリアランス無しで組み合わせられます。
更に一軸可動の関節も作ってみました、ノーマルと軸ズレの2タイプです。
めんどくさいので軸もプリントしました(笑)


とりあえずどこまで出来るか試すために可動フィギュアを作ってみました。


















肘と膝は軸ズレ・ノーマルの一軸稼働で
残りはボールジョイントです。
腹・腰は2度作りなおしました。
結果的に足の根元は引き出し関節に
なりましたがやれば出来るもんですね~










量産とかは考えていなかったのでパーツ数が50こえてます。
そこで今度は出力用にモデルを作成してみました。
パーツ数の節約も目的です。

フィラメントの色が真っ白なんで
形が伝わりにくいですね。
身長は18㌢でSICと同じくらいかな?
股間の隙間が気になることと膝が緩い以外は
お気に入りです。
ま、自分でデザインすればそうなりますね(笑)














キックがバッチリ決まります!












パーツ数は39
腰は1パーツで出力しました。
膝は一軸可動に戻したいです。


















折角作っても白では中々伝わらないので
次は多色成型に挑みたいですね。